2021/10/07 12:33
お醤油の作り方って知ってますか?
蒸した大豆と炒った小麦に種麹を加えて繁殖させ、その繁殖させた麹と塩水を混ぜたもので諸味ができます。
その諸味を職人さんが撹拌させながら6カ月~1,2年熟成させ、熟成させた諸味を布に入れて絞ります。
ゆっくりじっくり絞ります。3~7日程度時間をかける工程です。
絞った生揚醤油に熱を加えます。微生物を失活させて色を調え醤油独特の香りづけをします。
というのが、普通のお醤油の作り方
ざっくり書いてしまいましたが、職人さんの技と手間はかかります。
そして
たまり醤油は、原料となる大豆を蒸したものに麹を加えて1年発酵・熟成させ、味噌玉を作ります。
ここがまず違いますよね✨
この味噌玉から染み出すもろみ液をくみ出し味噌玉にかけ、何度も何度も繰り返してたまり醤油を熟成させていきます。
たまり醤油特有の濃い色やとろっとした粘り気が出るまでには、相当な手間がかかっているうえに少ししかとれないから、
値段も高価で国内生産のわずか2%と言われています。
鎌倉時代に中国から日本に伝わった味噌が、その製法の過程で樽の底にたまった汁で食物を煮ると美味しいことが発見されたのが
「たまり」醤油の原点と言われています。
東海から中部にかけて、特に三重県・岐阜県・愛知県が主な産地。
私たちが普段使っている刺身たまりなどのたまり醤油は、添加物や調味料でよく似た味にし、安価で大量生産されたもので、
本物にはなかなかお目にかかる機会はないようです。
その本物がフォーユーのたまりしょうゆ✨
豆味噌・たまりの本場といわれる愛知県武豊町にて明治5年より代々受け継がれた製法を
現在に至るまで守りすべて杉の木桶で仕込み自然の恵みを得ています。
主原料は丸大豆と塩のみ小麦を一切使用しておりません。
明治初めからみそとたまり醤油を作り続けてきた南蔵青木弥右衛門の蔵で国産大豆100%、
きららの水とマザーソルトを使い丁寧に作り上げた香りのいい醤油。
アレルギー原因とされる小麦粉を使用せず昔ながらの製法で作り上げています。
たまり醤油原料は国産大豆100%・きららの水・フォーユーのマザーソルトのみ
なんと!大豆はきららの石の水を含ませています。
良いお塩といいお水からできた、本物のお醤油✨
身体にいいお醤油はこちらへ💁♀️
https://428star.thebase.in/items/28816452