スパイスって何か知ってますか？

独特の香りや辛味をもつ香辛料

香辛料は紀元前3000年頃からすでにインドで使われていたそうです。

紀元1世紀頃には、シルクロードを経てヨーロッパに香辛料が流入し始めました。

その後ヨーロッパでは香辛料は金と交換されるほど大変貴重なものとなり、

ふんだんに使えることがステータスとなり、貴金属のように献上品としてやり取りされていたそうです。

ヨーロッパの人々の多くは、古くから肉や魚を多く食べていたので

内陸まで食材を運んだり冬期に備えて長期保存するために香辛料を使っていたそうですよ。

この香辛料の　茎・葉・花を使う場合は「ハーブ」、それ以外を「スパイス」と呼びます。

日本にある香味野菜、ショウガやにんにく・ごまなどは「スパイス」になるんですよ～

独特の風味はポリフェノールによるものが多いため、「ハーブ」や「スパイス」は

抗酸化物質やミネラルがたっぷり含まれるアンチエイジング食材になるんです。

インドの方の美肌の秘密はスパイスのお陰かもしれませんね。

マザーカレーに含まれる「コーヒーピール」はスーパーフード！

コーヒー豆の外側にある実の部分で、食物繊維、ビタミン、ミネラル，抗酸化物質が豊富！

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