2022/07/05 19:19



いつもご覧いただきありがとうございます(⌒∇⌒)


よつば整骨院では、今プチジムがオープンして、毎日筋トレされている方の頑張っている姿が見られます。
ジムに来られたり、痛められた身体を改善していくためにトレーニングをみなさんされるときに
筋肉が育つ仕組みを簡単に説明しています。

筋トレすると筋繊維が壊れます。
それを修復するのに48時間から72時間かかると言われています。
修復し終わるくらいの頃にまた筋トレしてこわしてを繰り返すと筋肉が育っていきます。

その時に必要なのが栄養素!タンパク質です。
筋肉はもちろん、内臓・骨・血液。髪の毛・皮膚・爪に至るまでタンパク質で出来ています。
タンパク質が不足すると‥生命維持に不調をきたす、スポーツしている人はダメージの修復に材料としているので
足りないと身体づくりがうまく行かない、体調を崩しやすい、回復が遅い…ということになります。
タンパク質は成人で体重1㎏あたり1gが最低限必要ですが、これは運動をしていない人の場合!
筋肉を付けたい!パフォーマンスを上げたい!という人は体重1㎏あたり2gが必要!
これを食事でとろうとすると、体重70㎏の人でステーキ700g、卵20個を取る必要がありますが、
これでは一緒に脂肪も取ることになります。
ですので食事だけでは摂りきれないタンパク質を補う必要があります。

なのですが、身体の中のタンパク質はその役割ごとに数万種類も存在していて、それらはアミノ酸が数十から数百個結合することで機能の異なるタンパク質を作っています。(例えば 爪が作られるときに爪を作るためのアミノ酸がたくさん集まって結合して作られる)

そして、それに必要なアミノ酸は身体の中で作れるものと作れない食事からとる必要があるもの(必須アミノ酸)があります。

この必須アミノ酸が筋肉にはとっても重要で、その中でも BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)は筋肉にとってのエネルギー源となり、筋肉の分解を抑制してくれます。

さらにその中でも ロイシンが筋肉や肝臓で分解されたものがHMB!

HMBは筋肉の合成促進と分解抑制の効果があります。筋トレやトレーニングされているなら、1日3gは必要!


ですがこのHMB、20gのロイシンからわずか1gしか作られません。

食事から摂ったタンパク質(お肉・お魚・卵…)からアミノ酸に分解されて、

その中にBCAAがあればさらにそこからロイシンを分解させてHMBを作り出す…なんとも気が遠くなりますよね(;^_^A


私たち哺乳類は古くて不要なタンパク質は分解・排出させるシステムが体の中に存在するので、

トレーニングによって発達した筋肉は、そのシステムによって分解されてしまいます。

HMBはそのシステムをブロックして、筋肉が失われるのを防いでくれるんです。

そして、プロテインは筋肉の材料の役割・HMBは筋肉増減の司令塔と役割が違うので、

筋肉を増やしたい・育てたい・落としたくないというなら絶対にHMBを摂るべきです。

HMBは長時間体内に蓄積できないので、継続的に飲む。

一定期間飲めば慣れるということはないので、筋肉アップ目的なら飲み続けること・何回かに分けて飲む方が効率よく吸収できますよ。




今回ご紹介したタンパク質の王様はこちら💁‍♀️

https://428star.thebase.in/items/28817500