2022/09/20 15:55

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

今回は、フォーユーの発酵玄米です。
お米に入れて炊くと、とても香ばしくて美味しいです✨

玄米は身体にいいと言われていますが、柔らかく炊けていないと便秘や下痢の原因になることがあります。
玄米の周りの皮に食物繊維が多いのですが、これが上手に炊けてないと消化不良を起こす原因になるそうです。
普通に炊くのもちょっと面倒な玄米ですが、お家で発酵玄米を作ろうと思うと手間がいりますよね(;^_^A

フォーユーの発酵玄米は、きららの石と紀州備長炭を使い遠赤焙煎・細引きで仕上げてあります。
栄養バランスがよく、良質の血液を作ると言われる玄米を長時間乳酸発酵させて、
酸化しにくく、消化吸収に優れ、玄米の持つエネルギーを最大限発揮させているそうです。

玄米を発酵させることで、通常に比べて植物性乳酸菌が増え、アミラーゼやプロテアーゼが生成されます。
植物乳酸菌は、主に整腸作用や免疫力向上作用があり、柔らかくなることによって、身体への消化・吸収効率が高まります。
昔から野菜や穀物を主食としてきた日本人の腸には、動物性乳酸菌よりも植物性乳酸菌が適しているんです。

乳酸菌は加熱すると死んでしまいますが、この死菌が腸内に生息する善玉菌の餌になることで善玉菌が増えます。

さらに、ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランス良く含み特にビタミンB1,B2,B6,B12、パントテン酸、葉酸などの
B群の豊富さが特徴です。

パントテン酸は体内で活性化され、エネルギー産生の重要な役割を果たす補酵素の成分で
 脂質や糖質の代謝で重要な役割を果たすほか、
 身体の中で起こるきわめて多くの酵素反応に関与しています。

葉酸は水溶性ビタミンのひとつで、造血の効果がある赤血球の生産を助けるビタミン!
 代謝に関与して、細胞の生産や再生を助ける、身体の発育にも重要なビタミンです。
 細胞の分裂や増殖に大きく左右する、妊活・妊娠中・胎児の発育にとっては重要な栄養素。
 妊娠初期は、脳や神経・心臓など、赤ちゃんの身体の重要な部分が形成されます。
 このときに特に葉酸の摂取が重要だといわれています。
 
玄米を普通に炊いて食べるより、血糖値を正常化させてダイエット効果や免疫力アップなどの健康にいい効果があると言われています。
玄米にはぬかや胚芽がついていますが、そこにはたくさんのビタミンやアミノ酸が含まれています。

*腸の中に乳酸菌が入ることで、有用な善玉菌が増え整腸作用が期待できます。
便秘・下痢・腹痛・お腹のハリなど腸の不調にも効果があります

ご飯を炊くときに、お米1号に対してスプーン1杯
手作りパンの材料に入れたり、パンを焼くときにバターと混ぜて塗ったり
揚げ物の衣に混ぜたり、和え物やふりかけにも
ヨーグルトやコーヒーに混ぜても香ばしくておいしいです。

こちらの商品が気になる方は、お問い合わせくださいね。